生活をする

日々の記録

そういう訳ではない

 

会社の忘年会があった。

日本の会社は今働いてる会社でしか働いた事が無いので

比較できないのだが、たぶん変な忘年会だと思う。

 

基本誰も社長にお酌をしにいかない・・・・

別に社長がしてくれるな、手酌で飲みたい!というワケではない。

ただ、皆、社長と仕事でもないのに話すなんて面倒だぜぇ~という

社会人としてどーかと思う感性で社長周辺に寄りつかない。

社長は結構寂しそうにしている。社長だって皆と楽しくやりたいのだ。

ただ、忠誠心の薄い連中しかいないので、気を回す人がほぼ皆無。

席も毎年決まっていないので、遅くにくると社長周辺になって面倒だぁ~と

熾烈な後方席争いまで行われる。どんだけ嫌がってんだ。

別に社長は嫌な人ではない。むしろ良い人だ。仕事だと頭イカれた事を言うけど。

仕事で関わりなど無い下っ端の自分など、気の良いオジサンの印象しかない。

ただ、やっぱ面倒なので近寄らない。自分を含め全員が大人として足りてない。

皆、好きなよーに飲んで食べたいのだ。

上司も先輩も皆、ホラ!社長と話す機会なんてないんだから行って来い!

みたいな事を一切言わない。

 

今年は、謎のアルバイトおじさんが社長にガンガン絡んで社長も楽しそうだった。

おじさんにはオジサン。毒を持って毒を制す。うん、皆ハッピー。

 

お姉さま方から色々な会社の裏事情なども聞け、とっても満足。

ゲスい話は酒を美味くする。

やっぱ会社はババアが仕切ってるなぁ~と、再確認。

ババア①から、どーしてアナタはそんなにサバサバしてるの?と聞かれ

「誰にも興味がないから。どーでも良いもーん」と超絶本音が出てしまい、

あ、ダメだ!これはババアから印象悪くなる、ババアは味方にせねば!と

「言い方違うな、アリのままで良いのでーす☆彡」とフローズンを歌っておいた。

 

社長を放置しても、裏で牛耳ってるババアを蔑ろにしてはいけない。

ババアの力は絶大なり。