何も正解じゃない件
今朝、子がついに二語を話した。
「バス乗る~」
おぉぉぉぉ、センテンスを話している。
しかしだ、言葉通りの意味合いではない。
まず「バス」だ。バスはバスではない。子の中では。
主に工事現場等にある、クレーン車やブルトーザーを指す。
ごく稀に正解のバスの時もあるが、基本大きい現場車両を指す。
タンクローリーや、警察車両、それに消防車も含まれるようだが
基本的にその時の子のブームである大型車両を意味する。
乗用車はブーブーなので、その辺の差別化は子の中にはあるようだ。
更に、「乗る」だ。子はバスに乗ったことなどない。
なんせ車移動が基本なので、公共交通機関は飛行機しか乗った事がない。
おまけに「乗る」という概念はおそらくまだない。
子の中での、「バス乗る~」を翻訳すると、
”大型車両の動画を見る”という意味になる。
ぜんぜん何も正解じゃない、超訳となっている。
育ってる感はあるけど、いまいち正解じゃない。
バナナも言い出すようになったが、バナナとは言わない。
ナナと言い出し、何故か今はバナ。なかなか正解とはならず。
その一方で成長も見られる。ほんと1週間でも変化あるとか流石幼児!
どうぞ~も言い出したので、これは保育園効果だな。
名前を呼んだり、ご意見を伺うと「はぁーーーーい」と手を挙げる。
良いお返事です。母、涙が出ちゃう。
じゃんじゃん育っておくれ。
今の保育園じゃお代わりしてるようなので、じゃんじゃん食べるのです。
苦手な野菜もお肉もどんどんいっとくれぇ~