生活をする

日々の記録

対人能力

 

妹が家にいるばっかりの主人を不憫に思い

こちらの方に来る時は、主人と子を表に連れて行ってくれる。

1~2時間の話ではない、少なくとも半日。もしくは夕方までのほぼ丸一日。

ちなみに、両者の共通言語は無い。

妹の英語力>>>>主人の日本語

両者、意思の疎通はほぼ不可能の言語力。

あんなに共通項のない外国人と、姉の夫とはいえ共に過ごせれる対人力。

ほんと妹は普通の感性しか持ち合わせてないマジョリティな人なのだが

この対人能力が異常に長けている。

 

普通に関心する。自分には一切ない素養。

彼女みたいなタイプは留学するとメキメキ語学力を伸ばすタイプだ。

誰とでもコミュニケーションをとり、時間を過ごす事が苦でないのだ。

パーティーなどに誘われれば、憶する事無く何処にでも顔が出せれるタイプ。

その場限りの付き合いでも、気持ちよく出来る人間性は留学に向いている。

自分など人好みが病的にピッキーなので、ぜんぜん伸びない伸びない。

日本人とツルみもしないが、外国人ともツルみもしない、孤独なタイプ。

ある程度時間が経てば共に時間を過ごす相手も出来たが、かなり限定的。

出来れば夜には一人で居たかったし、パーティーも出来れば行きたくなかった。

とはいえ行かざる負えない場合もあるので、行ってみるものの引きつる顔。

早く帰りたくって仕方が無かったな・・・

運転もある上、何があるかわからんから泥酔してテンション操作も出来ぬ。

なんだかんだ楽しかったが、辛い時間でもあったな。

二度したくない。あいにく主人が友人一人もいない奇人なので

主人関係で付き合いする必要が無いのが本当に助かる。

アメリカのあのカップル文化、マジで自分には苦痛過ぎた。

 

妹よ、ありがとう。君の対人能力に我々家族は救われています。

今後も主人をたのむぞ!彼はたぶん10年たっても今みたく役立たずだ!