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生活をする

日々の記録

出産回顧録(2)

 

■出産当日 後半戦■

 

主治医から絶望的な今日中出産宣言をされ

堪らんくなり分娩室で主人と二人きりになり

主人に抱き着き泣き言を言う。

「無痛分娩にしとけば良かった・・・・」

WHAT!!!!!!!!!と叫ぶ主人。

詳しくは↓

narippalife.hatenablog.com

 

好奇心って怖い・・・

 

兎に角、尋常では無い汗がしこたま出る。

部屋の暖房を切ってもらいエアコンを入れてもらってるのに

ばんばん汗がでる。汗まみれの顔を主人が拭いてくれるのだが

しっかり拭き取ろうとゴシゴシ、顔が痛い・・・・

普段なら、そんな拭き方したら肌傷つくだろ、馬鹿!!と

怒鳴る所だが、そんな事をいう余裕すらない。マジで弱ってた自分。

 

絶望宣言から、徐々にもの凄い圧迫感を肛門周辺に感じる。

1週間くらい旅行して外食続きで凄い量を食べてるのに

いっさいお通じが無かった時を上回る圧迫感だ。

これ、う〇こではなく赤子だと後に知る。

勝手にう〇こだと思い、カチカチ感ある圧迫だったので

イキまないように必死で力を入れないようしていた。

脱糞の恐怖が勘違いで良い方向に働き絶望宣言から

1時間半ほどで、あーーーーー何か出ちゃう!!!となり、

助産師さんに「ヤバい!何か出る!出ちゃう!!」

一気にバタつく分娩室。予想以上にお早い展開になったようだ。

午後の診察だった主治医が呼び戻され、本格出産開始。

上手、上手!!と促され、「何が上手なんだよ!!」とキレ気味内心。

ほんと複数回いきんで、更に倍増する肛門周辺の圧迫感。

主治医が、「次で切りますね~」

切る??切るって何を~!!!!

と思ってるうちに、ものすごい圧迫感でう~~ん!!!と

いきんだら、凄い衝撃でばち~ん!!

なに、このばち~ん感??!!!と思ってるウチに

ずるずるずるずる~ぼとっ!!

脱糞したぁ~!!と思っていたら、我が子でした。

どうやら臍が巻き付きてたみたいで子がサイレント登場。

本来なら、そこに注力すべきなのだけど

もう子放出後にいっきに痛いのが去り、謎の達成感で

主人に「I am done!!!! I'm done!!! done!!!!!!!!」

とアホみたいにお互いにdoneと言い合う。

つーか、子泣いてない!!!ヤバい!!!と思った直後に

うんぎゃ~!!!とお怒りの初泣き。無事だったようです。

 

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初産で本陣痛から3時間程度でポロリと3400gを出産。

促進剤で激陣痛だったもの、ダラダラ前駆陣痛で

ずっと痛いとかより、短期集中で痛い方がマシ。

ただ、ぜったい次は無痛分娩にする。

5万であの拷問回避できるなら安すぎる。

 

はぁ~!!無事に終わった。やってやったぞ!!と

安堵の暇もなく、もの凄い体が振え出す。西野カナなど及ばない震え。

出血多量って体がもの凄い震えるのね。

(主人曰く、バケツ一杯の血の海。ホントか知らぬが)

君、それジョークなの?と凄い震える私に笑う主人・・・

笑っちゃう程に震えてた自覚はあるが、笑うか?

やっぱ主人頭オカシイわぁ~

 

とにかく出血もヤバいので縫わなきゃならない。

後産処理もある。主人曰く、完全にホラーだったそうだ。

そして、見るか?普通。やっぱ頭オカシイ。

ばち~ん!!の時は痛くなかったが、陣痛後は麻酔の注射も痛い。

ぐいぐい縫われる局部。

赤子の処置も、私の処置も終わりやっとこさ子を腕に抱く。

臍の尾巻き付きさんだわ、私が西野カナだわで

カンガルーケアの記憶がない・・・したような、しなかったような・・・

とりあえず、記憶にあるのは小脇に子を抱え分娩室で2時間程待機。

妹も、妹子①も現れリカバリー時間を過ごした。

妹と顔を見合わせ、

「ヤツ(亡くなった父親)にソックリじゃない?」

「アジア感やばくない?ブス(主人)皆無wwww」

亡くなった父にそっくり顔で産まれてきた我が子。

どーかヤツのように酒を飲んで暴れるような粗野な人間に

ならないよう願うばかり。

妹に、「気性と知能はブス兄さんになると良いね・・・

けど、ドンくさいの似たら最悪だわぁ~」と、

産まれたばかりの子に呪詛のような言葉を吐きやがった。

 

※現在の子は亡くなった父感が抜け、何故かまぁー君(野球)

にそっくりになってきた、何故だ?誰もまぁー君じゃないのに。

 

 

さて個室に戻りますとなり、びっちゃびちゃの出産着から

自前のパジャマに助産師さんと看護師さんがお着替えをしてくれるとの事。

一応は隠してやってくれるが、ようは裸に剥かれて

寝ながらゴロゴロされお着替え。自分で着れるよ・・・恥ずかしい。

 

出血多量だった事もあり、車いすで移動。歩ける・・・

初日は子と別室なので、ココで子と一旦お別れ。

子よ、母は休息が必要だ。すまぬ、また明日な!

部屋に戻ると、分娩室から一足先に戻っていた妹が

妹子①とベッドで寝ていた・・・それ、私の寝るベッド。

 

部屋に到着後、担当の看護師さんが、

「最初のお小水の時は呼んで。処理の仕方とかあるから」

これ、どうやら出産界では当たり前の事のようで、

初回小は見届けられながらいたしたトホホホ感。

当然の事ながら縫ってるので、激痛走ります。

小が沁みこみ痛みが走る。こ・・・こんなんで大できるのか!

絶対にソロソロ産まれそうっていう日が迫ってきたら

ため込まずにウ〇コ出しておいた方が良い。

出産が終わったのに、新たな産み落としの戦いが

出産の傷も癒えぬうちに下半身に訪れる過酷な展開となる。

数日ため込み、ドライ気味となったヤツとの死闘。

赤子を産み落とし傷ついた下半身は以前のように

押し出す力がヨワヨワになっていた。

あれも辛かったな・・・と今でも思いだす。

 

時間も遅くなってきたので主人と妹&妹子①も帰宅。

疲労困憊なのに全然寝れない!!!

アドレナリン出まくりで、出産後って寝れないらしい。

ストリーミング見る気にもならんし、

何かする気にもならないが寝れない・・・・

薄暗い部屋で子を思い、はぁーーー可愛かったな。

今すぐにでも会いたい。けど、面倒だからスマンね。

とゴチャゴチャ考えていた。

まさか自分が子供産むとはな、人生わからんもんだ。

と、不思議な気持ちでボケーとしていた。

 

ベッドも硬いせいか余り寝れないまま朝を迎える。

そして、そこから怒涛の育児開始。

子は可愛いけど、お世話を大人2人でしてもヘコタレた。

 

 

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初Feedingをする主人。子が小さい!

あーーーー本当に可愛い。こんな小さい生き物が今や10kg超え。

手の腱鞘炎がちっとも治らない!