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生活をする

日々の記録

捨てたね・・・・

 

結婚前に、甘いモノが何よりも好きで好きで仕方がない主人を

デザートバフェに連れて行った事がある。日本の甘味は世界一。

勿論、場にいるのは若い娘っ子たちばかりだ。

娘っ子達と同じように目をキラキラさせケーキやらなんやかんや

バフェ台から選ぶ主人を遠くから眺め、乙女め・・・と

茶啜っていたら、同行した妹が大笑いしながら戻ってきた。

 

前に並んでる女子高生が、「あれラモスじゃねぇ?↑」と

言っていたので、ラモスいんの!とキョロキョロしたら

どう考えても主人しか外国人も男性も居なかったそうだ。

ラモスは腐っても元日本代表。あんなずんぐりむっくりでは無い。

おそらくラモスの代名詞であるカーリーヘアーだけで判断されたのだろう。

そもそも女子高生はジャモジャを揶揄しただけなのだろう。

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つーか、これちょっと似てるな・・・主人。

言われても仕方が無かったのか?

 

そんなカーリー主人。日本で散髪の運びとなった。

私がいつも行っていたアル中美容師は主人をやんわり拒否。

彼はまぁ良い。良く知ってる仲だし、なんか予想できた。

仕方が無いので外国人が良くいる街の美容院に予約メール。

注意書きとして「異常に毛の細いカーリーヘアーの外国人」と

送った所、驚きの返答がやってきた。

 

「外国人のお客さまは、既存のお客さまからの紹介以外は受け付けません」

ん?????んんんんっ??

これって差別じゃないか??

私の予約は受けても、主人はお断りだそうだ。

私が一度先方で散髪して、その後主人を紹介する形で予約って事?

もう何か掘り下げるのも馬鹿らしいので、両者予約は結構ですで終了。

 

天然巻き毛のお客さまの髪の扱いが難しいので・・・とか

もっとなんか色々理由あったのかもしれないけど、

こんなナチュラルに外国人差別するのって凄いなと衝撃を受けた。

おそらく、このメールを送った当人など差別した気など無いと思うが

アンタ、これアメリカだったら訴訟に発展する案件だよ・・・と

なんだか面倒臭いアメリカかぶれ女な気持ちが沸いてしまった。

 

とはいえ散髪せねばならぬので、新に美容院を探す。

二軒目の美容院は主人を受け入れてくれた。

もともと外国人のお客さんが多い店だったようだ。

当時は関係なかったが、子供の髪の毛も切ってくれるし

なによりシャンプーが気持ちが良い。

 

先日、子のマレットを切ってもらいに家族全員散髪に出掛けた。

マレットは最初の散髪なので保管したいと伝えていたのだが

オーナー氏、ぽいっと下に捨てやがった。

主人がとっさに床から毛を拾い事なきを得たが、捨てたね・・・

 

こんな事で気分を悪くすワケじゃないけど、捨てたね・・・

と少し心の澱となった子の初散髪だった。

主人よりは巻きの甘いカーリーだが、子もいつか誰かに

ラモスじゃねぇ?↑と笑われる日が来るのかもしれない。

そんな時は、マミーはアンタの巻き毛が大好きだよ!と慰めてやろう。