生活をする

日々の記録

それは箪笥のよう

 

ここ最近の気温上昇に伴い、リビングに居られない。

我が家のリビング、吹き抜けで広いので家庭用クーラーでは

役に立たない。一応、業務用のクーラーが設置してあるのだが

こいつを入れると月の電気代が6万超えという恐ろしい請求書が

来るそうなので封印してある。

と、なるとベッドルームにいるしかない。

ダブルベッドにベビーベッド、さらにチェストまで配置されている。

当たり前の結果でベッド以外に身を置く場所がない。

いや、あるけど床・・・床は嫌だ。

 

風呂に入るまで、山の空気と扇風機で何とかしのぎ、

子を就寝させる為に家族でベッドルームに。

そして子を寝せてから、ベット脇に設置した小さなテーブルで夕食をとる。

ベッドに腰かけ、小さなテーブルでひしめき合って主人と食事をし、

傍らには寝る子供。おまけに主人はラティーノ・・・

気分は国境を越えて何とか狭小住宅に居を構えた違法移民一家気分だ。

 

最近の子は何故か電気を消すのを嫌がるので非常に都合が良い。

子が就寝後にタブレットでテレビを流していても問題はない。

イビキをかいて大変良く寝てらっしゃる。まーー良く寝てくれる。

なんなら夜泣きをしなくなった!!

気配なんだろうか、兎に角日に2~3回はあった夜泣きが無くなった。

母助かります。

ただ、最近は保育園で物凄く泣く。車を降りる所から一悶着。

面倒くさいよぉ~

靴を脱ぐのも一悶着。教室に入るのも一悶着。

教室入って母が様々な準備を子の為に整えてる間も足の間に入り

寝転がり癇癪の、エビぞり絶叫一悶着・・・・

すげー面倒臭い~

 

何故だ、夜泣きの面倒が無くなったら今度は登園泣き。

保育園行くよ!とご機嫌よく家を出といてソレはないぜ!

泣き叫ぶ子に、母は白目で白昼夢。

あれだ、箪笥と同じだ。上の段の箪笥をしまうと下の段が出る。

箪笥、我が子の情緒は箪笥なのだ・・・・

 

ずっと面倒くさい!一体いつになったら子は面倒臭くなくなるんだ!

もう母、ずっと白目だよ。