特別措置終了
飼い猫のトラさんは、基本的に性悪な雌猫なので
自分より小さきモノを一切受け付けない姫仕様。
だが、さすがに子にダケは特別措置的な感じで
子がトラさんに乱暴を働いても唸るダケで済ましていてくれた。
トラさんは基本、子に近寄らない。
体のコントロールが不器用な子などに触られたくないのだ。
だが、子はトラさんに触りたい。
撫でてるツモリが完全に腹パンチ・・・・酷い。
そんな感じで沸々と怒りをため込みトラさんは子を許していてくれた。
だが今朝ついに特別措置が終了となった。
カーボンヒーター前で腹を出してゴロンとしていたトラさん。
モフモフふかふかな腹を触らずにはいられない!!
母、トラさんの腹をなでなで。
そして子も乱暴にゴシゴシ。
何時もなら唸るダケだったのだが、今朝のトラさんは違った。
乱暴な子の手を前足で掴み甘噛み警告。
そして、お初の衝撃に子号泣。
だから言ったじゃないか!優しく撫でるんだ!!と。
トラさんの中で子への特別措置は終了となった。
もう十分に育ったんだから、これからは通常対応だから~
と、言わんばかりガブリ。
ま、仕方ないね。猫というのはそういうもんだ。
よく2年も我慢してくれたよ。
子よ、これから少しずつ動物の扱い方を学んでください。
尻尾を以前によう掴んだら、今朝以上に反撃食らうぞ。
大分控えめな警告をしてくれてますよ。
この直後にトラさんから洗礼を頂く。
ふふふふ、可愛いなぁ~