子の語彙
やはり保育園に通うと爆発的に言葉が増える。
今の保育園は三歳以下までなので、
同じ年ごろの赤子達がワラワラしているのだが、
それでも一ヶ月前に比べると増量感がある。
子の最初の言葉は「やだーーーーー!」だった。
先行き不安なスタートだったのを憶えている。
たまたま出た言葉だったのかもしれないが
ママよりも、何よりも先に「やだーーーー」
絶対にコイツ扱いにくい奴になる・・・
と、軽い絶望感を夫婦で噛みしめた。
バイバイは手振りと共に開始し、
四足歩行は全てワンワ。下手したら椅子までワンワ。
でんぐりでんぐりのお陰で、猫(にゃーにゃor飼い猫のトラさん)の
概念が出だし不明瞭なナーナ(ニャーニャ)と、ナナさん(トラさん)が
最近で始めた。気が狂う程に読まされたかいがある。
寝る前に、ダディにNighty Nightyしてというと、
無駄に低い声でナイナイと言いキスをしてベッドルームに行く。
子は、いないないばぁ aka HNKもナイナイと言うのだが、
彼の中で一応はいないないばぁとNighty Nightyの使い分けがあり
いないないばぁは元気目でナイナイ、Nighty Nightyは低いウィスパーボイス。
ようわからんが彼なりに拘りの使い分けがある。
マンマ(ごはん&おやつ)もほかの子同様に1歳過ぎには概念が付き、
最近はお腹が空くとマンマを連呼し、自分の椅子を引っ張てくる。
もちろん最高潮時は絶叫で「マンマ~~~~~~!!!」
ライブフィナーレのTOSHI aka X JAPANぐらい反り返っている。
そして気に入った食事の時は「んまぁ~!!!」と賛辞をくれる。
良い事だ。食の細い子も調子の良い時はモリモリ食べて「んまぁ~」を連呼。
母は嬉しい。
何か発見事があると、「あ!ほにゃらほにゃら(子オリジナル語)」で
独り言が多い。あ!!!あ!!!あ!!!と発見が止まらぬ様子だ。
そして子、主人をダダ(Daddy)と呼ぶのだが、何故か私の事もダダと呼ぶ。
一切合切、ママもマミーも無い!
どういうことだ!!
マンマは言ってもママは言わぬ拘り。母は困惑しかできぬ。
表立って常用している言葉はカナリ少ない上に日本語中心。
主人に英語の絵本を持っていき、私には日本語の絵本を持ってくるので
子の中で両親の言葉が違うという認識はある様子。
なんせ私が英語の絵本を開こうもんなら、もぎとり投げ捨てる。
お前の英語なんぞ聞くに値せぬわ!と言っているように秒速投げ捨て。
子が混乱せぬよう母=日本語、父=英語で徹底しているが
このままでは英語がヤバいような気もするが、私の発音で汚染もしたくない。
もう少し様子をみようと思うが、家庭内では英語しばりにした方が
子の英語教育には良いのかもしれない。
なんせこのままじゃ、主人と子のディスコン決定過ぎる。