生活をする

日々の記録

何が正解がわからない

 

家に居ても暑いし、子も煮詰まるので子育て支援センターのプレイルームへ。

財政難CITYの公共施設なので大変ショボい仕上がりだが、

熱中症のリスクもなく、子が走り回れるので「まーこんなもんだろう」と

子を遊ばせていた。

 

いくら老人ばかりの市とはいえ、ちらほら利用者がいた。

同じ年くらいの幼児が先客でおり、しばらくしたらガヤガヤと

中々の香ばしい仕上がりの三世代集団が訪れた。

ものすごい祖母&母の言葉遣いが悪い・・・子供への言葉ではない。

おい!お前、なにやってんだよ!!!

と、特に何も悪いことなんかしていない長男(推定10歳)・長女(推定6-7歳)

次男(推定2-3歳)をとんでも無く威嚇する母と祖母。

祖母も一緒になって威嚇、なぜ諫めない・・・

そんなに怒鳴るのであれば、なぜ動かず携帯弄ってんだ。

そして、このキッズスペース、小学生以下までだぞ・・・

こういうネットでは良く目にするような人々って実在すんだなとドキドキ。

 

とっても荒れた母と祖母だが、子供たち至って普通。

そりゃ多少は元気な感じだけど、子供なんだし許容範囲。

子とも先客の幼児とも、それはフレンドリーに遊んでくれてる。

 

なのにだ。異常に祖母&母が長女(真ん中)だけを個人攻撃。

なにをそんなに我が子を個人攻撃するのか意味が分からぬ程に攻撃しだした。

 

おい、お前そんなんしてたら電話するからな!
※特に何も悪い事などしていない。

 

お前の住所言ったから、お前の所にダケくるからな!

※特に何も悪い事などしていない。

 

ハロウィンみたいな怖いヤツだかんな!

※特に何も悪い事などしていない。

 

おめーだけ、ココに置いてくからな!!!

※特に何も悪い事などしていない。

 

みるみる長女が落ち込んでいる。

公共の場で、こんな風に意味もなく我が子を攻撃する

母&祖母に嫌悪しか沸かない。いや、怒りも沸く。

ちょうど私は鬼母&祖母の死角にいたので、小声で長女に

大丈夫、そんなもん来ないよ、大丈夫、大丈夫と何回も言った。

 

お前ダケにはオヤツをやんないかんな。昼飯食ってねーから!など、

異常に長男・次男との差をつけ攻撃の手を休めない。

もう、さすがに何か言おうかと思ったけど、

私が何か言って連中が後から「お前のせいで恥をかかされた!!」などと

長女に更なる攻撃が激化するのでは?と、何もできなかった。

ただただ、長女と遊んであげる事しかできなかった自分が無力で虚しかった。

長女が絵本を持ってきて読んでというので、子を混ぜて読んでいると、

本も途中なのに連中は、

「もう行くよ、置いてくからな、お前だけコンビニで何も買ってやんねーからな」

明らかに長女の楽しみを奪っている。彼女が楽しいのが問題なのか?

私がしたいと思って読み聞かせをしてるのだから良いじゃないか。

無視していたが、余りにもしつこいので、

「大丈夫?お母さん呼んでるよ?」と、言うと立ち上がって帰りの支度に向かった。

 

一体何がお前らをそーさせてんだよ・・・

子供にこんな事して楽しいのか?

 

さっさと息子達だけ連れて、長女ダケを置いていく連中。

意味が分からない。そして、最高に気分が悪い。

何か長女にも問題があるのかもしれないけど、

どう考えたって、保護者である親と祖母が子供に対してする事ではない。

 

長男が長女を気にかけてフォローに回っていたのが救いだった。

あんな小さな我が子の心を潰して、彼女達は化け物なのか?

 

思わぬ所で非常に不愉快かつ、己の無力さを感じた休日となった。

こういう時って何が正解なのだろう?

一時の正義感で化け物を糾弾し、ヤリ込める事など簡単だが

あんな馬鹿な事してる阿呆が、己の愚かさなど気づく可能性は低い。

自分の正義感を満たした結果、子供に更なるダメージなど本末転倒。

だからと言って、ああいった場に遭遇した時に私には何も出来ないで

今回のように見過ごすのも納得できない。

 

あーーーーー胸糞悪い!!!!

子供が大事に出来ない人間ってなんだよ。

ぐるぐるとループが止まらない。

わたし、無力。無念。