真理子さん
スチュワーデス物語といえば、
風間盛男扮する教官の元婚約者真理子さん(片平なぎさ)である。
とにかく真理子さんは風間盛男に恨みつらみをブチ投げ
何時ものポーズで登場。
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この手のポーズ
ドラマの記憶など真理子ポーズしか覚えていない程に強烈な存在だった。
堀ちえみの鈍くささなど、真理子さんの絶対的な存在感の前には
どーでも良いくらいの些細なドジッコ野郎だ。
真理子ポーズ・・・・・
実生活でこんなポーズとってる人なんぞ見たことがなかったのだが、
友人が子供を産んだので彼女の自宅にお邪魔した時、
スキー事故なんかにあっていない友人が真理子さんだった。
両手の親指にサポーターをつけ真理子ポーズ。
さして運動もせず、筋力もなく、よわよわのオバサン新米母は、
わが子の重みに手が耐えられず腱鞘炎を発症。
親指サポーターと真理子ポーズの日々との事だった。
大いに笑った。真理子ポーズでも十分に笑えるのに
親指サポーターをダブル使用。
おまけに3~4か月の赤ん坊の重みに耐えられず腱鞘炎。
そして、やっぱり真理子ポーズ。
赤ん坊の事など何も知らない私や他の友人達も大笑い。
真理子さんwwww真理子さ~~~~~んwwwww
さて、何処に行っても笑われる程にジャンボ赤ちゃんを抱える今の自分。
立派な真理子さんである。
親指とれちゃうじゃないかって程に腱鞘炎である。
ペットボトルの蓋すら開けるのが厳しい日もある。
仕事に復帰したものの、手が痺れてタイピングの途中で
手をブンブンぶるぶるさせないとタイピングできないのだ。
親指の付け根って重要なのだなと痛感せずにはいられない日々。
高齢出産・・・・
まさか手にまで支障をきたすなんて聞いていない。
色々体にガタが出るとは思っていたが、
真理子さん現象まで出るとは・・・・
重症化し、マジで真理子さんにならぬよう何か対策をせねば。
思いもよらぬ事が己に降りかかるのが、
子という第三者を自らクリエイトした余波なのだろう。