生活をする

日々の記録

子を産んで

子を産んで4か月が経ち、仕事に復帰した。

さして好きな仕事でもなかったが、

産休に入って家で何もせず居る事が

無限地獄のようで1週間で気が狂いそうになった。

寒い時期だったのでインフルエンザにでもかかり

腹の中の子に影響があってはいけないと外出も控えめ。

日課の散歩と食料品の買い出し位にしか表に出ず

話し相手は呑気な夫が大半。

本当に頭がオカシクなんじゃ無いかと悶々した日々を

出産するまでの約2か月近く、まさに時間を潰す感覚で過ごした。

 

離れて分かるありがたみ・・・・

仕事で家から出るって素敵な事なんだと改めて噛みしめている。

子は涙が出てきちゃう位に可愛いし愛してやまないが、

やはりずっと一緒は正直しんどい。

うげー面倒臭せぇ~と思ってやっていたお世話も

仕事に復帰してからはノリノリで出来る。

当然だ。なんせ起きて出社までの1時間、

帰宅して寝かせるまでの1~2時間。

正味3時間くらいしか一緒にいないんだから

何をしたって、されたって可愛いだけである。

 

専業主婦は自分には無理だ。

主人が無職でよかった。(良くない事が大半なのだが・・・)

大手を振って働きに出れるし、子育ても彼が頑張ってくれる。

 

やっぱ人間社会とかかわらないとね。

専業主婦の仕事は無職夫の肩書として

専業主夫として譲ってやろう。