生活をする

日々の記録

募る危機感

 

兎に角、主人が子に甘い。

本人の自主性を尊重しているだけだと主人は言うのだが、

昭和な育て方をされた自分から見たら

意味もなく子の我儘を受け入れてるダケにしか見えない。

こと、物事の判断など付かない幼児は親がNOと言ったらNOだ!

何故Noなのかの説明は必ずするようにしているが、

Mammy said No! No means No!を割かし多発なこの頃。

夫婦間ので統制が取れてないと子供も困惑するので

案件毎にすり合わせしてるが、ほんと主人は基本甘い。

 

子は食が細い上に偏食なので食べたい物しか食べない傾向がある。

用意した物を無視して、好物のパンをよこせ!などしょっちゅう起こる。

食べたい物だけ食べて人生暮れていくと思うな、この扶養家族め!と

個人的には思うし、こちらだって色々と考えた上で献立をしてるのだ。

既に用意してあるのだからパンなど泣こうが与えるべきでは無いと思うのだが

目を離した隙&私のいない平日に主人が与えパンが横行している模様。

かなりどうかと思う。

こういった事の積み重ねで、泣いたら要求が受理されるというロジックが

子の中で形成されてしまうじゃないか。(もう出来てるけど)

そんなテロリストと同じような要求実現はそろそろ終了させねば。

もちろん家庭内で思う存分に自由に感情を出して欲しい。

だが、その先の要求実現は話が別!

子を尊重するのは多いに結構だが、我儘を受け入れるとの線引きが

主人と私では大きく違う。主人は甘やかしてる領域なのだ。

世の中には、どーにもこーにもならん事がある。

したくなくてもせねばならん事もあるし、する事でのストレスも生まれる。

そして心のモヤモヤを自分で処理し、対処していく事が大事だ。

そういった負荷が一切ない世界(家庭)が子のスタンダードとなったら

これから広がっていく子の世界は幸せな場所ではなくなってしまう。

家庭外に負荷が無いわけがない。仮に子に負荷がかかっていないのであれば、

本来子が受けるべき負荷が、子の身勝手さにより他者へ回っているだけだ。

家庭だけが子の世界であるのは、人生のウチの一時だ。

もちろん受ける必要の無い負荷などスルーで良い。

だが、人間ここぞという時に負荷に耐えれる態勢と耐性が無いと大問題だ。

 

ダダが大好きなのは結構。

主人が子を尊重し受け入れ伸び伸び育てるのも結構。

だがキャプテンマミーがNoと言ったら、No!だ。

理由も無くNoとは言わぬ。状況など考慮してのNoだ。

キャプテンマミーは独裁者ではない。ただ我儘は許さん。

その理由を受け入れられなくても、私が我が家のキャプテンだ。

キャプテンの指示に従ぬのならチーム離脱だ!

 

 

力で子をねじ伏せる気はないが、我儘言い過ぎ!

あと主人は寝言は寝て言え!