生活をする

日々の記録

冷や汗が止まらない

 

子供の頃に、こっちは元気なのに色々と旅行から帰ってきたばかりだからとか、

病みあがりだから等と行動制限されるのが嫌で仕方がなかったので

別に基本は通常運行で良いだろうと、子を特に行動制限したりしていない。

 

しかしだ、今回ばかりは完全に判断ミス。

旅行で疲れ、免疫が下がっていたと思われる子は

帰国翌日に暑かろうと思って近所で川遊びをさせた所

何かに過剰反応し盛大に蕁麻疹を発症。

蕁麻疹だけならまだしも、気道まで塞がるようなアレルギー反応。

川から戻りオヤツを食べさせていたら、みるみるヒューヒュー言い出し

顔を真っ赤してグズリだしたそうだ。

てんぱった主人から動画が送られ確認した所、完全にヤバいヤツ。

速攻で上司に「こ、子供がヤバい!!!」となんの説明も出来ぬ程に

私もグダグダで会社を早退した。

自宅に戻るまでの車中、最悪の事しか頭に浮かばない。

ちょうど携帯電話が故障中の為、いっさいのコンタクトが主人とできない。

「あぁぁぁぁ、この間にも子が死んでたらどうしよぉ~!!」

と、良くないことしか考えられなかった。

車中はガンガンACをきかせているのに、汗が流れるように出た。

これぞ、THE 冷や汗

 

自宅に着き、速攻でかかりつけの小児科へ。

主人も尋常では無い汗をかき臭気を放っている。

何時ものように混雑していない小児科だが、もはや待てぬ。

ウロウロしていた看護師さんに事情を話し、

「めっちゃひゅーひゅー言ってるので死んでしまったら怖い!」と

順番すっとばし要求。その間も機嫌は良さそうだが

顔がお岩さんのように腫れあがり、体中がブツブツのモンスター仕上がり。

そして呼吸はさらに苦しそうぅ~

子ぉぉぉぉ~、マジでぼんくら両親でごめん~

 

何時もの飄々した小児科医は変わらず飄々として

「あーこりゃ何かたまたまだ。旅行帰りなら疲れで免疫下がってるんだよ。

食べ物アレルギーとかで考えなくていいよ、たまたま、ほんとたまたま。」

と、それは大した事ない感じで対応してくれた。

今回ばっかりは何か良かった、焦る我々夫婦にブレーキかかった。

 

吸入し様子をみて、症状が好転したら帰宅という事になった。

なんせ入院したくない。母は翌日も仕事だ。

そしてNO JAPANESE父さんが付き添いしたって病院も迷惑だ。

吸入し、アレルギー薬を飲み、待機。

小一時間ほどしたら、「問題なし!帰っていいよぉ~。」

ううぅぅぅぅぅ、子生還。

 

マジで親失格。我々夫婦は雑過ぎた。

まだ免疫が出来あがって無い子供だってのを念頭におかなさ過ぎた。

翌日朝には蕁麻疹も80%程は消え、呼吸も吸入後には完全通常。

本当に怖い思いをしたし、子にも辛い思いをさせたので猛省。

子供は疲れたら免疫下がる。無茶させない、休養重要。

あと、今年の夏はもう川禁止。怖い!

 

 

 

あーーーー怖かった。

子、もっと両親ちゃんとします。

ほんとごめんね。