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生活をする

日々の記録

ゴミ箱夫

主人 自分

 

自分で言うのも何だが、とても私は気難しい。

「君みたいな人は本当に結婚生活に向いていない・・・」と

主人は項垂れながらも歯向かってくる。まったく正論なのだがムカつくので、

「だから良い年して一人だったんだよ!それでも結婚したかったのはお前だ!」

と偉そうに主人に言い返している。

 

 

気難しいというか、自分勝手なので物事が自分の思い通りにならないと

イライラを超えて猛烈な怒りの感情が沸く。

しかしながら、人生など思い通りになんか行かないのは

百も承知なので癇癪起こして当たり散らす様な生き方はしていない。

子にも、「今が一番思い通り!そして、その超状況で癇癪とは笑止千万!」

と、唸る赤子に講釈を垂れている。

偉そうに癇癪を起していないと言ってみたものの、

主人には完全に当たり散らし冤罪をかけ感情をがっつりブチ投げている。

 

この感情の当たり散らしはテロと同じなので、

自分の事が好きで好きで仕方がない男にしか向けないと

自分なりのルールはある。

よくその辺解ってないアホ女が同性に向けてかましてくるが

毅然とした態度と言動で、

お前の癇癪は引き受けぬ!何故ならお前を抱きたいと思ってないからな!

と、相手に伝わるように宣言している。

基本的にそこまで人と関わるのは面倒なので

薄ら笑いをして、デカい図体をすぅ~と引いて逃げている。

 

昨年の今頃、なかなか子は産まれぬは、家にいるのが飽きるは、

主人の能天気さに嫌気がさすわ(完全なる八つ当たり)で

猛烈に機嫌がずっと悪かった。

心穏やかに出産を迎えるなど私には到底無理な話で

ホルモンバランスなのか、好き勝手できないストレスなのか

見るもの全てが憎い・・・特にお前(主人)!と

コンスタンスに主人に当たり散らしていた。

朝から晩まで一緒に居て、理由もわからぬ些細な理由で

怒鳴り散らされるので、さすがに呑気な主人も耐え兼ねて

「僕は君の感情のゴミ箱ではないよ、BABY?」と

極力私の怒りを増幅させないよう珍しく主人がカナリ言葉を選んで

諭そうとしていたのだが、その諭す姿勢が気に障って仕方がなかった。

こちらとて、理不尽かつ非情に非生産的な事をしてるのは理解してる。

とはいえ、この負の塊を己の中でキープしておきたくはないので

隣にいる己の事を愛して仕方がないYESマン主人に投げているのだ。

 

「うるさい、黙れ。だまってゴミ箱してろよ!

 あと見くびるな!こっちだって解ってやってんだ馬鹿にすんな!」

 

理不尽。理不尽過ぎる。自分に起きたら嫌過ぎるし、

直ぐに国に帰るな。

ゴミ箱主人が首をさらに下げたのは必至。

我々夫婦が婚姻関係を未だ継続出来ているのは

100%主人の広大な許しの心と言っても過言ではない。

頑張れ主人!私はかわらんぞ!我の強いオバサンと結婚した因果だ!