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生活をする

日々の記録

天涯孤独希望

家族

結婚前によく、「天涯孤独の男と結婚したい」と

私は嘯いていた。

理由としては、うちの母と祖母は笑っちゃう位に

嫁姑問題で揉めに揉めていて、その余波が私にまであった。

両者、方向性が違うだけで同等レベルで糞性格が悪し頭も悪い。

更に母方の祖母もカナリ香ばしい人なので、

娘の婚家にタクシーで乗り着け待たせ、

「うちの娘は大事に箱入りで育ててきた!

それを大事に扱わないとは何たる事か!!!!許さん!!!」と、

詳細は省くが↑の様な事を言い放ち、

待たせていたタクシーに飛び乗り去ってしまうという

間違った娘養護をする、生粋の気の狂った人だった。

※母方の祖母は偏った価値観の人だったが私を愛してくれたし

何時も気に掛けてくれた。ただ、やっぱ偏執性が異常。

 

基本的に家族間の不協和音が常にある家庭で育ったので

結婚相手の家族と上手くやってくなんて想像も付かない。

おまけに個性が強すぎる我が家の構成メンバーに対して

比較対象が無い天涯孤独の男であれば何とかなるのでは?と

考えていたのだ。

 

さて、主人である。

残念ながら天涯孤独の男ではない。

天蓋孤独どころか、七人姉兄妹の下から二番目の三男だ。

テレビ以外でしか知りえない大家族出身の男。

主人の家族、かなり濃い目のキャラを出したヤツらが多い。

特に、姉妹。いや、兄連中もキテる。

ご両親は、お父さんは病気で亡くなったが、

お母さんは若年性のアルツハイマーで入院中だ。

さて、面倒くさい姉兄妹持ちの主人なのだが、

私は一回も彼の家族に会った事はない。

そして会う気もないし、会わなくて良いと思ってる。

なぜなら、連中が話を聞いてるだけで糞面倒くさい連中だからだ。

お母さんは幾ら主人の顔を憶えてもいない病気といえど、

子を連れて近いうちに会いに行くだろう。

されども、他の連中はお断りだ。

本当に随分な事を言ってくれた。

会った事も話した事も無いのに。

それを馬鹿みたいに全部私に言うポンコツ主人にも問題があるので

その点はギッチギチに締め上げ矯正済。

主人の謎の秘密主義によって事態が面倒な事になった結果だが、

別に会わないで済むなら、会わないに越した事がない連中なので

もーなんか良いのだ。

結婚相手の家族と会わなくても、別に不都合はない。

 

なんだか結果、天涯孤独の男になった主人。

主人は彼の家族と連絡をとりあっているが

まー日本にいる限り天涯孤独みたいなモノである。

柔軟な受け止め方が長所な主人は私の家族を

ニヤニヤしながら気にも留めていない。

 

妹のお姑さん話を聞いていると本当に

ワケのわからん外国人と結婚して良かったなと思う。

「I LOVE ばぁば」なんていう、エゴの塊のような洋服を

イビった女が産んだ子に送り付けてくるような

不愉快な出来事は起きない。

 

我々、姉妹は呪われているのだろう。

素敵な家族関係は、素敵な家族関係の下で育った

選ばれし者にしか訪れない至宝の関係・・・・・