生活をする

日々の記録

結局の所

 

年末に同級生達が子供を数人を連れて我が家を訪れた。

年齢の低い男の子達だったが、良く躾がされており

奇声を発したり、無茶な遊びをするという事が一切なかった。

ほんと良い子達だったな。

大人と臆する事なくお話もちゃんとできるし、

人さまのお家にお邪魔している概念もしっかりある。

3歳前の子もいたが、彼もかなりちゃんとしていた。

ご挨拶から自己紹介。もちろんNON奇声&無謀行為。

育て方って大事だな・・・と思わずにはいられなかった。

同級生たちは専業主婦でなく、むしろ総合職で働いてる。

キャリア組と呼ばれて良い部類の人たちなので、

子供を普段は保育園に預けて育てている。

限られた時間しか共に過ごせれなくても、

しっかり躾は出来るモデルケースとして参考となった。

はぁー我々夫婦は子をあんなシッカリしたお子様に出来るのやら・・・

 

そんなお子様達であろうと、やはり玩具は親の意向など無視した方向性らしい。

「子供はジャンキーなオモチャが大好きなんだよ・・・」

と同級生たちは私に呟いた。

 

極彩色で包まれたプラ製のやたら色々な音がなるオモチャ。

正直、私からしたらゴミみたいな玩具だ。

いや、最終的にゴミになるのでゴミだ・・・

 

なんちゃら製の木製玩具、なんちゃらスタイルの知育玩具。

色々と親が子を思い、素敵な感性が育つ様に!と選んだ

べらぼうに高価な玩具に子は目もくれない。

分かってはいたけど、幼児になれば!と淡い期待を抱いていたが

育てと子供はジャンキー路線から脱却しないそうだ。

じゃぁ何でヨーロッパ玩具はあんなんばっかなんだよぉ~!!!

ヨーロッパに住んでないと遊ぶ感性にならんのか!!ぐぅぅぅぅ~

 

ぶっちゃけコッチも玩具で集中して手を動かして遊んで貰ったら

助かるのでばんばんジャンキー玩具を投入している。

朝から晩まで、うるさい玩具が家に鳴り響いている・・・・

 

誕生日は子に木製のロッキンホースを買ってやろうと思っていたが

 

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ケラーのとか素敵よね・・・

 

乗らないよ・・・ウチは乗らなった。

うちも乗らなったよ・・・

と、言われてしまったら買う気にならない。

なんせ無駄にされたら堪らない金額なのだ。

遊ばなかったか、仕方ないね!で済むゴミ玩具とは0が一個違う。

 

あんなお子様たちですら見向きもしないロッキンホース。

たぶん、親が乗ってる子供を見たい!っていう気持ちだけで

子供に買い与えてるんだろう。事実、私もそうだ。

馬にまたがる子・・・妄想だけで震える可愛さ。

 

ジャンキー玩具だって役には立つのは事実。

 

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この五月蠅い見場の悪い玩具のお陰で足腰が鍛えられ

子が単独立ちが確立されるようになった。

モノは考えようなので、ジャンキー受け入れていこうと思う。

何より集中して遊んでくれるなら、もう何でも良いっすわ。

 

 

 

まただよ・・・

 

散々な年末年始だった。

最高に飲み食いするこの時期にマサカの胃腸風邪・・・

事の始まりは主人だ。

休暇の初日に最弱主人がラーメン屋で胃腸風邪を拾いやがった。

昨年もラーメン屋でインフルエンザを拾った主人なのだが、

インフルエンザで無かっただけ免疫がついたのかもしれない。

 

直ぐに発症した主人は車の中で吐いた・・・・

大人が車で吐くか?

しかも、袋を渡したの吐しゃ物がセーターにこぼれてる・・・

大人がこぼすか?

色々と信じられない主人。

主人の胃腸風邪をただの車酔いだと思っていたら風邪だったのだ。

本人が車に酔っただけと言うのを信じた自分が馬鹿だった。

帰宅後、具合悪そうにしていたのは胃腸風邪だったのだ。

主人発症翌日に友人と会い、翌々日には赤子複数を連れた友人達が訪問した。

パンデミック・・・・数人が胃腸風邪になったようだった。

本人達には伝えていないが、うちの主人のせい・・・・

私も知らなっかったのだ、馬鹿主人が胃腸風邪なんて。

主人発症翌々日には私も猛烈に体調が悪くなり、

笑ってはいけないも、ご馳走も全てキャンセル。

ガタガタ震えながら寝るしかなかった。

その後も胃腸の調子が戻らず、食べては吐くの繰り返し。

食べなきゃ良いのに、用意した・頂いた馳走を食べたい意地汚さが勝り

後悔ばかりをした正月だった。

 

糞主人め・・・お前の言う事は本当に信用できない。

子が軽い下痢程度でぐらいだったので良かった。

ま、故に車酔い説を信用し、パンデミックしてしまった。

 

体調を崩した皆様、すみませんでした。

原因、たぶんウチのバカ主人です。

 

 

 

 

 

糞女になったらいかん!

 

妹子①がかなりヤバい。

絶賛イヤイヤ期に突入して癇癪たるや。

目に映る全てが気に入らないとかでは無いが、

他害となるような遊びを制し理由を伝え停止を請うモノの

「そんなもん知るかいな~へっへっへ~楽しい~」と、

まだまだ動けぬ妹子②&子の頭上にオモチャを降らす

TOYレインメーカーとしての責任感たるや・・・・

 

あぶねーだろ!!

あと、君わざとやってるよね?注意をうけた腹いせも兼ねて。

 

兎に角、危ないので説得を試みるも投げる物がグレードアップ。

このままでは赤子×2が脳天から血を流す結果となるので

うっさいオババ担当の私がマジで説教をスタート。

 

目と目をガッチリあわせ、

「やったらアカン事はあかん。誰かが怪我するよーな遊びは却下だ!

さぁ、妹と子にごめんなさいしなさい!」とすごむも、

全然目を合わせない。明らかに不貞腐れている。

そして都合が悪いと泣き出す妹の子供時代再現の様に豪快に泣き出す。

三国一のクドさと称される私なので、謝るまで幼児でも許さん!と

「アンタがゴメンさいできるまで何回も私はゴメンさいは?を聞くよ」と

宣戦布告したら、更なる泣き。おまけに跳ねて嫌がる拒否っぷり。

立派な地団駄を見せてくれたよ。ギャグ漫画かよ・・・

更に理解したうえでの謝罪拒否が見え見えだ。

そこで私が怯むと思ったら大間違いだ!!!オババはくどいんだ。

20分近く、「ごめんなさいは???」「ぎゃぁーーーーー」の攻防に

実母妹が心おれ、優しく諭そうとした瞬間に妹子②を蹴飛ばす妹子①。

 

こらぁ~!!!!一番あかんヤツだ!!!

腹いせに妹を蹴るとは何たる事か。たぶん、妹子②誕生以降

己への風当たり厳しいな・・・原因は妹子②?と感じてる本能的な何か。

 

自分の気持ちが整理つかないのを動けない妹に向けて卑怯だ!

今アンタが怒られてるのは、全部ワザと人の気持ちより

自分の気持ちを優先した結果だ!!と吠えていたら、泣き出す妹。

 

情けない・・・大事に育てた結果が妹への暴力とか意味わからん。

妹子①が糞女にならないように母ちゃんも一生懸命なのに、ポロポロ。

え???w

あんた大概適当に雑に育ててるよ・・・初子なのに・・と思ったが

結構マジ泣きだったのでスルーしてあげた。

 

ごめんなさいは?ぎゃーーーーを、更にソコから20分。

あいだ間に立派な地団駄。妹子①の目が日野日出志のキャラクターの

ように瞼がボンボンに腫れだす始末。それでも謝らぬ妹子①。

 

頑固・・・幼児でこの強情スキル。先が怖い・・・

 

最終的には、ちょっとだけゴメンなさいは出来たが

翌日また妹子②を腹いせで殴ってたらしー

はぁーーーーやべーな妹子①。

 

子もあんなんなるのか?2歳頃に・・・

今でも何か子が遊んでるのを制すると滅茶滅茶騒ぐ。

カナ切り声を上げて抗議をする。

ちょっとあんな魔物と向き合える気がしない。

 

妹、あんた大変だね。想像以上に妹子①はモンスター

 

 

 

 

 

 

 

 

斜め・・・・

 

子の歯がやっと生え出してきた。

9か月も終盤なのにやっとこさ出てきた歯・・・

 

斜めに出てきとるやんけ!!!

 

地獄のような出っ歯家系なのだが幸運な事に私は出っ歯ではない。

ただ下の前歯が一本だけ斜めなのだ。けど天然の歯列では綺麗な方ではある。

個人的には治したい気持ちはあるが、今更感もある。

口が閉まらない程の出っ歯&顎が小さい為に歯が収まらない疑惑の

妹の前に私の斜め一本歯など治す議題にもあがらなかった。

 

主人は歯列にウルサイ・・・アメリカ人め。

そもそもお前の上の前歯一本少し斜めってるぞ。

己の事はさておき、

何故こんなにも日本人は歯列矯正をしない!

ガチャ歯の女性がテレビに出ているミステリー

ストレスを感じる程に日本人の歯列への無頓着さ!

何かにつけて日本人の歯列批判をしている。

確かに健康被害が出るレベルのガチャ歯を放置している人には

「あんた早死にするよ」とは思うし治すべきとは思う。

アメリカ人の妙にストレートな不自然な真っ白な歯もどーかと思うけどなぁ~

そもそも主人、アンタの前歯少し斜め・・・・

 

お互い少し曲がった歯列なので子への歯列が心配で仕方が無い中

第一歯、斜めスタート。不安過ぎる・・・・

 

歯列矯正貯金を始めるかな・・・

親からの遺伝で歯がガチャガチャするわけだし

 

 

 

 

 

地獄の3人組

 

ヤバい奴というのは何処の会社にでもいると思うのだが、

もちろん自分が勤めてる会社にもいる。

 

数年前の秋に、同世代の同僚が結婚をした。

その時に、同世代で独身って誰が残っていたっけ?と

独身の同僚をピックアップしてみたら、

ヤバい奴①・ヤバい奴②・私となってしまった。

 

あーーーーーー嫌過ぎる!!!!!

なんかこの3人で名前があがったりしたら最高に嫌過ぎる。

まるで自分が結婚をしていないだけで、

社会不適合者、ないし人格破綻者の1人のような気がして

受け入れがたい感情に陥ってしまった。

ヤバい奴っす!と名札が付いたような気がしたのだ。

なるべくしてなった地獄の3人組などと笑われたら、

(※自分だったら↑のように嘲笑う、己の根性に汚さ故に)

自尊心が無駄に高い私は地面に突っ伏してしまうかもしれない。

 

由々しき事態とはこの事だ・・・・

帰宅後、速攻で現主人に連絡をとり、

次回主人来日時(2か月後)に結婚をすると宣言。

何故なら地獄の3人組のメンバーにはなりたくない!以上と、

主人の都合など一切無視し、ロマンスもへったくれもない

結婚への運びとなった。

 

結婚というのはタイミングだと多くの人は言うが

我々夫婦の結婚もタイミング以外の何物でもない。

当時、主人は院がまだ数セメスター残っている状態で結婚後も別居確定。

タイミング的には何故?という時期だったが

私が地獄のメンバーになりたくなかったというタイミングなのだ。

 

今も地獄の2人組は地獄のままだ。

主人、ありがとう。ヤバい奴にならんで済んだよ。

 

 

 

 

 

 

 

言語問題

 

子をバイリンガルにしようとしているのだが、上手くいくのかスデに不安。

子供が混乱するから、バイリンガルで育てる場合は父→英語のみ、

母→日本語のみ、と徹底しないといけないらしい。

主人はスパニッシュも教えたいと言っていたが、

あんたのスパニッシュなどスパングリッシュルー大柴スペイン語Ver)

なんだから、教えるのどうなの?と思ってしまう。

トワリンガル・・・なんか全ての言語が中途半端になりそうだな。

 

義理母はスパニッシュしか話さなかったそうなので、

主人一家は家庭内ではスパニッシュが第一言語だった。

主人は今でも家族と話す時はスパングリッシュで話している。

文法がスパニッシュで単語が英語という感じなのだろう。

ヒスパニック系ではよくある話で、彼らはアメリカ生まれの育ちでも

かなりの確率でスパニッシュを家庭で話している。

子供たちはテレビで英語に触れ、学校にて英語を習得する。

主人は英語はネイティブだが、スペイン語はかなり英語訛りだそうだ。

 

一方で、日系の家族だと子供は驚く程に日本語を話せない場合が多い。

かなり親が熱心に日本語教育に力を入れない全く話さないなど良くある話だ。

友人は小学校低学年でアメリカに移住し、弟は幼稚園だったそうだ。

結果、友人は幼い印象のある日本語だが日本語での会話は成立する。

日本語の基礎の部分は移住前に出来ていたのだろう。

それでも英語の方が楽なようなので、私と会話時は80%英語となる。

弟は基礎の部分が出来る前に移住し、父親も出張が多く家には女性ばかり。

会話も余りしていなかったのかもしれない。

結果、日本語が身につかなったようだ。

そして、友人の母親は英語はほぼ話せない。

なので友人は弟と母親のやりとりに通訳するそうだ。

家庭内でのディスコン。良くない。非常に良くない。

 

子が何処の国で育っていくのは未定だが、

少なくとも家庭内でのディスコンは避けたい。

どーせその内、「マミーの英語は発音悪いしグラマーも違う」と

糞みたいな事を言われるんだろーから必死に日本語を教えよう。

我が家の主人はおばさん並に良く喋るので子の英語問題は何とかなるだろう。

汚い言葉も使わないので、逆に私がFワードを使わないようせなばならない。

 

一体、何時から子は親の言ってる事がわかるようになるのか教えて欲しい。

わからない境界線の中でやり続けるしかないんだろうけど、

この曖昧な感じがせっかちな私には答え~!!!となってしまう。

 

 

 

 

 

子とトラ

 

我が家のプリンセスことキジトラのトラさん。

己より小さきモノを一切合切受け入れない。

 

子、トラさん大好き。

ただ、まだ末端神経が発達していないので

お触りがかなり乱暴。

触るというより、グーで殴って毛を毟る・・・・

 

今までは我慢していたトラさんだが、先日ついに爆発。

もう動く赤子など、赤子特権で寛容な措置はとらぬぞ~!と、

執拗に触ってくる子に、きぃぃぃぃぃぃぃ~となり

猫パンチからの爪にて反撃。子のぷくぷくお手てにミミズ腫れ。

ま・・・・そうなるわな。当然の結果ですわ。

泣くと思っていた子は、

「信じられない・・・・僕に手をあげるなんて・・・・」と、

なんか良くわからないドマラチックな表情で呆然。

 

お前・・・そんな暴行働いて反撃ないと思ってたのか・・・

 

赤子だから仕方がないが母は衝撃。

そうか、こいつはまだ自分が全てに受け入れられてるという超現象状態の赤子。

ちょっとずつ思い通りにならないを体感していく一歩が今日でトラだったのだな。

トラ先輩にありがとうと言わねばな。

 

まだわからないから!と主人は言うが、

分からなくても何時かのタイミングでわかるのだから言い続けるしかない。

子に向かって、アンタが悪い!アンタが遊んでるツモリでも

相手が不愉快ならソレは遊びじゃない!だから、引っ掻きも自業自得!

優しくゴロゴロ言わせる撫でまで数年かかるかもしれぬが、

子よそれがお猫さまとの共存だ。

 

母は子の事が大好きだが、トラさん(お猫さま)も大好きなのだ。

仲良くしておくれ~